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ハーフモデルと紫陽花撮影──白山神社と六義園で写す、神秘的な世界観

    今回は、オーストラリアとのハーフモデル・せなさんとの撮影。
    せなさんは、その場の空気を一変させる不思議な魅力を持っている。

    容姿端麗で、顔立ちはとても整っており、美形。その佇まいにはエキゾチックで神秘的な雰囲気がありながら、同時にふっと親しみも感じさせる。相反する要素が自然に共存しているところが、せなさんの大きな魅力だ。
    今回は、その世界観を紫陽花とともに切り取りたいと考えた。

    最初のロケーションは白山神社。
    紫陽花祭りはすでに終わっていたが、境内の紫陽花は元気に咲き、色づきも美しかった。

    この日の衣装は、水色のワンピース。紫陽花に合わせて選んできてくれた一着だ。白い肌と相まって、紫陽花の水色や淡い紫がより際立つ。
    和の空間にハーフモデルが立つことで生まれる、少しの違和感。その「ミスマッチ」こそが、洗練されたオシャレとして成立している。

    反逆光でシャッターを切ると、ブロンズの髪に光が透け、黄金色に輝いた。
    その瞬間に現れるのは、まさにせなさんにしか出せない表情と空気感。

    白山神社が持つ日本的な神々しさと、海外的な美の感覚。その二つが重なり合い、神秘的な世界観が画面の中に立ち上がる。
    ハーフモデルという存在が、日本の風景に新たな解釈を与えてくれる瞬間だった。

    続いて向かったのは六義園。
    森の木々や竹林の隙間から、淡い光がうっすらと降り注ぐ。カメラマンとしては、これ以上ないほど恵まれたシチュエーションだ。

    まずは竹林での撮影。青々とした竹に囲まれたせなさんは、とても凛としていて、力強さすら感じさせる。静寂の中に宿る神秘性が印象的だった。

    森林エリアでは、木漏れ日を浴びる姿を撮影。
    森の中に住む妖精のように、せなさんの美しさが空間に溶け込んでいく。澄んだ空気感の中で、水色のワンピースはさらに謎めいた雰囲気をまとい、見る者の想像力を掻き立てる。

    レンガの前では、少し強めの日差しが差し込んでいた。
    その光の中では、まるで西洋の街並みで撮影したかのような雰囲気が生まれ、せなさんの整った顔立ちの美しさがよりはっきりと浮かび上がった。

    和の庭園の中で、ふと現れる異国の空気。その切り替わりの瞬間も、今回の撮影の大きな魅力だった。

    ハーフモデル・せなさんが持つ、神秘性と親しみやすさ。
    ブロンズの髪と日本の風景、そのミスマッチが生み出す美しさ。白山神社と六義園という舞台は、その魅力を最大限に引き出してくれた。

    空気を塗り替えるような存在感とともに、非常に印象深い紫陽花撮影となった。

    改めて、今回の撮影はありがとうございました。
    せなさんだからこそ生まれた、この神秘的な世界観を切り取れたことに感謝しています。
    またぜひ、ご一緒できる日を楽しみにしています。

    以上